2008年05月26日
現在5/25流行中の病気は?
5/25現在で流行中の病気は、減ってきてはいるものの感染性胃腸炎、溶連菌感染症です。
ようやく子供の保育所でも胃腸炎だといってお休みしている人は落ち着いたようです。
一通りみんな感染したからかもしれません。
全国的にはまだ流行っているようなので気をつけたいですね。
他には、水ぼうそうや、咽頭結膜熱、手足口病が増加してきているようです。
これからの暑い季節の水ぼうそうはかなり厳しいですね。
まだなってないなら予防接種をされることをおすすめします。
プールの時期になると咽頭結膜熱、通称プール熱が流行りだします。
こちらは防ぎようはないですが、手洗い・うがいである程度は予防できますのできちんとしたいですね。
ここ数日ぐんと気温が上がってきています。
子供の熱中症にも気をつけましょう。
よければ参考にしてください。
↓
水ぼうそう
咽頭結膜熱:プール熱
手足口病
下痢をした時の対処法
溶連菌感染症
ようやく子供の保育所でも胃腸炎だといってお休みしている人は落ち着いたようです。
一通りみんな感染したからかもしれません。
全国的にはまだ流行っているようなので気をつけたいですね。
他には、水ぼうそうや、咽頭結膜熱、手足口病が増加してきているようです。
これからの暑い季節の水ぼうそうはかなり厳しいですね。
まだなってないなら予防接種をされることをおすすめします。
プールの時期になると咽頭結膜熱、通称プール熱が流行りだします。
こちらは防ぎようはないですが、手洗い・うがいである程度は予防できますのできちんとしたいですね。
ここ数日ぐんと気温が上がってきています。
子供の熱中症にも気をつけましょう。
よければ参考にしてください。
↓
水ぼうそう
咽頭結膜熱:プール熱
手足口病
下痢をした時の対処法
溶連菌感染症
2008年05月25日
咽頭結膜熱:プール熱
咽頭結膜熱:プール熱
咽頭結膜熱は、プールを介して流行することが多いことため、プール熱とも呼ばれています。
また結膜炎を引き起こすのではやり目と呼ばれることもあります。
咽頭結膜熱は主に、アデノウイルス3、4、7型が原因で起こります。
アデノウイルス7型の場合は重症化し、肺炎などを引き起こすことがあります。
通常は6月ごろから増加しはじめ、7~8月にピークを迎えます。
4歳から10歳程度の幼稚園児から小学生に多く発症します。
急な発熱から始まることが多いのが特徴です。
【潜伏期間】3~6日
【症状】
咽頭結膜熱は突然39度前後の高熱が出て、頭痛、のどの痛み、鼻水が出るなど一般的な風邪の症状が現れます。
高熱は5日ほど続くと言われています。
扁桃腺が腫れたり、結膜炎を併発することも多いです。
結膜炎は、目やにや充血が主な症状です。
アデノウイルスが原因であれば抗生物質は効きません。
症状を和らげる薬で自然に治るのを待つしかありません。
【体験談】
うちの子供が1歳2ヶ月の時に保育所でうつってきたのか、突然40度の高熱を出しました。
すぐ病院に行くと、目やにと目が充血しているのでプール熱だろうと言われました。
鼻水と咳も出ていたので、鼻水をおさえる薬と、咳を鎮める薬が処方されました。
アデノウイルスによるものなので薬が効かないこと、高熱は5日ほど続くことを言われ様子をみることにしました。
5日経っても一向に40度の熱が下がりません。咳も悪化していました。
週末だったので月曜日に違う病院に行くと肺炎になりかけているとのことでした。
即点滴をしてもらいましたが、当時は薬が大嫌いで飲めなかったので悪化したようでした。
その後ようやく熱が下がり始め、何度か点滴に通院していました。
どうやらアデノウイルスの中でも重症化しやすい7型に感染していたようです。
子供の様子がおかしいとやはりすぐ再受診したほうがいいと痛感しました。
とくに低月齢の子供は要注意ですね。
2008年05月20日
現在5/18流行中の病気は?
5/18現在流行中の病気は、依然感染性胃腸炎と溶連菌感染症のようです。
胃腸炎もだいぶ落ち着いてきているようですが、子供の保育所でも今まで感染していなかった子が今頃になって感染したりしているようです。
乳幼児ではロタウイルスが原因のことが多いようですが、ロタウイルスは嘔吐・下痢がひどい上、高熱もでますので脱水症状にならないように水分補給をしっかりしてあげましょう。
小学生くらいの子供の間では、溶連菌感染症が流行っているようです。
突然の高熱や発疹、いちご舌が主な特徴です。
抗生物質で治りますので、必ず病院で受診しましょう。
他には、イネ花粉症が始まっているようです。
私自身、イネ花粉症なので毎日目がかゆかったり、くしゃみが出て辛いです。
病院で処方された薬でずいぶん軽減されますので、花粉症でお悩みの方は一度病院で診てもらい薬を飲むのがおすすめです。
昔は市販されている薬を飲んでいたのですが、すごく喉がカラカラに渇くんですよね。
さすが、病院で処方された薬は全然喉が渇きません!
よければ参考にしてください。
ロタウイルス
溶連菌感染症
下痢をしたときの対処法
嘔吐する時の対処法
胃腸炎もだいぶ落ち着いてきているようですが、子供の保育所でも今まで感染していなかった子が今頃になって感染したりしているようです。
乳幼児ではロタウイルスが原因のことが多いようですが、ロタウイルスは嘔吐・下痢がひどい上、高熱もでますので脱水症状にならないように水分補給をしっかりしてあげましょう。
小学生くらいの子供の間では、溶連菌感染症が流行っているようです。
突然の高熱や発疹、いちご舌が主な特徴です。
抗生物質で治りますので、必ず病院で受診しましょう。
他には、イネ花粉症が始まっているようです。
私自身、イネ花粉症なので毎日目がかゆかったり、くしゃみが出て辛いです。
病院で処方された薬でずいぶん軽減されますので、花粉症でお悩みの方は一度病院で診てもらい薬を飲むのがおすすめです。
昔は市販されている薬を飲んでいたのですが、すごく喉がカラカラに渇くんですよね。
さすが、病院で処方された薬は全然喉が渇きません!
よければ参考にしてください。
ロタウイルス
溶連菌感染症
下痢をしたときの対処法
嘔吐する時の対処法
2008年05月19日
咽頭炎
咽頭炎
咽頭は鼻の奥からのどの奥にある管状の部分です。
咽頭炎とは咽頭に起こった炎症のことです。
急性咽頭炎、慢性咽頭炎、咽頭特殊感染症の種類があります。
急性咽頭炎は、ウイルス(アデノウイルス、コクサッキーウイルスなど)・細菌(A群溶血性連鎖球菌、インフルエンザ菌など)の感染によるものが一般的です。
慢性咽頭炎は、急性咽頭炎が完治していなかったり、たばこの煙やお酒などが慢性的に咽頭を刺激することによって起こります。
咽頭特殊感染症は、梅毒トレポネーマ、結核菌、ジフテリア菌などの特殊な病原体が原因です。
子供(特に3歳以下)の咽頭炎の原因はウイルスによる急性咽頭炎が多いようです。
ウイルスによる咽頭炎は軽症の場合が多く、安静にして水分補給を行っていれば3日ほどでよくなります。
細菌によるものは、とくにA群溶血性連鎖球菌(溶連菌感染症)の感染によるものが多く、小学生によく見られます。
溶連菌感染症については別ページで詳しく紹介していますのでそちらをごらんくださいね。
溶連菌感染症はこちら
【潜伏期間】1~4日
【症状】
のどの痛みが急激に現れ、他に咳、鼻水、全身倦怠感、頭痛、発熱などを伴うこともあります。
ウイルスによるものであれば、それほどひどくならず咳や鼻水を鎮める薬を飲んで安静にしていれば軽快するようです。
細菌性のものは抗生物質が有効ですので、病院で処方されたものを飲みきるようにしましょう。
2008年05月12日
現在5/11流行中の病気は?
5/11現在、ここ1ヶ月大流行していた感染性胃腸炎もだいぶ落ち着いてきたようです。
といってもまだ完全になくなったわけではなく、子供の保育所でもGW明けに今まで感染していなかった子が発症していると聞きました。
今回の胃腸炎の感染力は強いようなので気をつけたいものです。
ちなみにうちの子供は下痢を2日間で十数回と熱が少しでただけで回復しました。
かなり個人差があるようですが、たいていは熱・嘔吐・下痢のパターンのようです。
他には先週に引き続き、溶連菌感染症や水ぼうそうが増えてきているようです。
水ぼうそうは予防接種でかなり軽症あるいは予防できるので、接種することをお勧めします。
↓よければ参考にしてください。
溶連菌感染症
水ぼうそう
といってもまだ完全になくなったわけではなく、子供の保育所でもGW明けに今まで感染していなかった子が発症していると聞きました。
今回の胃腸炎の感染力は強いようなので気をつけたいものです。
ちなみにうちの子供は下痢を2日間で十数回と熱が少しでただけで回復しました。
かなり個人差があるようですが、たいていは熱・嘔吐・下痢のパターンのようです。
他には先週に引き続き、溶連菌感染症や水ぼうそうが増えてきているようです。
水ぼうそうは予防接種でかなり軽症あるいは予防できるので、接種することをお勧めします。
↓よければ参考にしてください。
溶連菌感染症
水ぼうそう
2008年05月11日
手足口病
手足口病
手足口病とはコクサッキーA16型・エンテロウイルス71型などのウイルス感染によって起こる夏風邪の一種です。
その名の通り、手、足、口の中に水ぶくれができるので、この名前がついています。
手足口病は生後6ヶ月くらい~5歳くらいの子供に多く、特に1~3歳に多くみられます。
7月をピークに夏に流行する夏の風邪のひとつです。
原因ウイルスが数種類あるため、何度も手足口病にかかる人もいます。
感染経路はくしゃみや咳を介した感染や、唾液やのどの分泌物の接触感染、便に触れた手から口・鼻への感染があります。
感染力が強いのも手足口病の特徴です。
現在、中国で手足口病が大流行しているようです。
手足口病は基本的には軽い病気ですが、まれに髄膜炎や心筋炎を起こすこともあります。
頭痛・吐き気・けいれん・高熱などに注意し、症状がみられたらすぐに受診しましょう。
【潜伏期間】一般的に3日から6日
【症状】
熱は1~2日程度の微熱~38度くらいまでのことが多いようですが、熱がでないこともあります。
手足口病の主な特徴である発疹が、手のひら、足の裏、手の甲、足の甲、口の中、膝、肘、おしりに出現します。
発疹は水をもった小さな赤い発疹です。
発疹は痛みや、かゆみは少ないようで5~7日で消えます。
口の中には数個~10数個の水疱ができます。
水疱がやぶれて潰瘍のなることもあり、痛みを伴うことがあるため食欲不振や不機嫌、よだれが出ます。
また下痢や嘔吐などの胃腸症状を伴う場合もあるようです。
手足口病に効く薬はないため、自然治癒を待ちます。
口の中の水疱が痛み、食事が摂れない場合でも水分補給だけはしっかりとしてあげましょう。
2008年05月07日
現在5/5流行中の病気は?
ここ1ヶ月ほど感染性胃腸炎が流行っていると言われています。
ついにうちの子供も発症してしまいました。
かなりの感染力のようで、保育所でもクラスの半分くらいお休みしていたようです。
今日久しぶりに保育所に行くとほとんどの子が来ていたので、そろそろ流行は下火なのかもしれませんね。
GWでみんながお休みだったので感染が防げたのかも?
感染性胃腸炎もどうやら全国的におさまってきているようです。
乳幼児のロタウイルスは落ち着いているようですが、幼児はアデノウイルスがまだ流行しているようですので気をつけてくださいね。
また、溶連菌感染症が増えてきているようです。
子供から大人にうつることもあるそうなので、子供が溶連菌感染症になったら要注意です。
突然高熱が出た数日後に舌が赤くボツボツとした状態(いちご舌)になるのが特徴です。
抗生物質の治療が必要なので必ず病院に行きましょう。
↓詳しくはこちらをごらんください。
溶連菌感染症
腸管アデノウイルス
ついにうちの子供も発症してしまいました。
かなりの感染力のようで、保育所でもクラスの半分くらいお休みしていたようです。
今日久しぶりに保育所に行くとほとんどの子が来ていたので、そろそろ流行は下火なのかもしれませんね。
GWでみんながお休みだったので感染が防げたのかも?
感染性胃腸炎もどうやら全国的におさまってきているようです。
乳幼児のロタウイルスは落ち着いているようですが、幼児はアデノウイルスがまだ流行しているようですので気をつけてくださいね。
また、溶連菌感染症が増えてきているようです。
子供から大人にうつることもあるそうなので、子供が溶連菌感染症になったら要注意です。
突然高熱が出た数日後に舌が赤くボツボツとした状態(いちご舌)になるのが特徴です。
抗生物質の治療が必要なので必ず病院に行きましょう。
↓詳しくはこちらをごらんください。
溶連菌感染症
腸管アデノウイルス